ゴールコン工場品質管理要領書(平成20年6月10日改訂)の中で、
p6(3)粘土塊量試験は1回/月、p7(5)骨材の粘土塊量試験は1回/月
となっていますが、砕石も1回/月の試験をしなくてはならないのでしょうか?文面からそう読み取れます。現状のJIS規格では砕石の粘土塊量試験は実施しなくても良いようになっていますが?
当社はJISマーク品外の砕石を使用しているのですが、この11/20に工場調査を受け改善事項として粗骨材の粘土塊量の規定を追加し、試験を実施して報告する事になりました。社内規格に粘土塊の規格値を掲載するにも砕石の規格値をどこから持ってくるのかがわかりません。
上記3点の企画書には砕石の粘土塊量の規格値は掲載されておりませんでした。
砕石2005の粘土塊量試験は、JIS規格とは関係なく、国土交通省からの指示により試験を1回/月実施しなければならないことになっています。
なお、規格値は、0.25%以下です。
工場調査要領書(評定工場資格要件)に次のように書かれています。
『1)生産実績は1年以内に最低6個製造し、うち3個は外圧強さ、かぶりの社内検査を事前に行うものとする。』
この社内検査を毎年実施する必要があるのでしょうか?
それとも、500個のうち1個(年間の製造個数が500個に満たない場合は、その年の製造数を1組としてそのうち任意に1個)を適用すればよいのでしょうか?
更新工場でも、1年間に生産実績がない場合は、最低6個製造してください。3個は外圧強さ、そのうちの1個かぶり検査を実施し、検査データを残しておかなければいけません。
1年間の生産実績があれば500個のうちの1個、1年間の製造実績が500個に満たない場合は、1年間の製造個数のうち1個について外圧強さかぶり検査を行ってください。